群馬県高崎市内で無償でお金あげますと言うパパと会える掲示板は？

私は30歳になり、高校を卒業してからずっとパートばかりで生きてきました。
パパ活をはじめたのは親もさすがに年金暮らしになり、生活がいっそう厳しくなってきたからです。

 

実は情報が何もない中ではじめたわけではありませんでした。
友達のゆりえが私より先にパパ活をはじめていました。
私にちょくちょくパパからお金をもらえている話なんて聞かされていたんです。
若干自慢話に聞こえた部分はありました。
私もそろそろ重い腰を上げなければやばいと感じてしまうほど生活水準が一気に落ちだしたのです。

 

ゆりえがよく使ってパパ活しているサイトを私も使いはじめました。
「たしか・・・JメールとPCMAXだったかな？」

 

本当にあるのかはGoogleで検索してみて確認できました。
どうやら女性はタダで使えるって聞いていたけど本当だったことに驚きました。
だって私がお金もごはんも貢いでもらおうっていうのに、サイト代金がタダなんて嬉しすぎますよ。

 

ただし年齢確認は必要でした。
私は健康保険証のコピーを提出して済ませました。

 

さすがに会員登録が終わったからといっても、パパからすぐに呼ばれるわけではなかったのです。
私がサイトでパパ探しをしなくては何もはじまらないようでした。

 

「パパから大金が転がり込んでくる可能性もあるのだから、真剣に取り組んだ方が良さそうなのかも」

 

パパを探しにプロフィール検索からお金持ちそうなパパを物色していきました。
私は、プロフィール内容も確認したのですが主に直感を頼りに次々とメッセージを送ってあげたのです。
「はじめまして。
私は30才になったばかりのなおみです。
パートだけでは生活していくのがきつくなったので、パパさん探しています。
よろしくお願いします。」

 

とりあえず10人くらいは送ったかもしれません。
ほぼコピーメールで送ったので送り終えるのに20分もかかりませんでした。
返事が続々と着はじめました。
もちろんスケベなことをいいだすパパもいました。
だけど食事だけでも会ってくれるならお手当をつけたいパパもいてくれたのです。

 

　40代後半のパパから、5万円というかなり大きな金額を提示してもらいました。
食事にお付きあいするだけで大丈夫、肉体関係は絶対に求めないって話でした。
私は本当なのかと不安にはなったけど、お小遣い目当てに待ち合わせ決めました。
パパは私を見るなり「おぉ〜！写メよりもずっと可愛いんだね」といきなり褒め言葉を言ってくれました。

 

実はパパの方も想像とは違って、とても雰囲気のよい方だったのです。
さすがに既婚者パパでしたけどね。
30代前半に見えるような若い感じ。
スリムで爽やか系、スポーツマンタイプでした。
見た目も性格も私のタイプです。
ただし既婚者だったので深入りはできないから、パパになってもらうことで気持ちを割り切ることにしたのです。
入ったこともないような高いレストランに連れて行かれ、談笑しながら食事を楽しみました。
そこのお店のステーキは本当に美味しくって、ほっぺが落ちる感じでした。

 

私もパパからみたら可愛くて笑顔が素敵だと褒められました。
パパも「結婚していなければ付き合っていたよ。」
なんてどことなく本音をいってくれたのです。
もちろんパパから継続を言われて、定期的に5万円を受け取る関係になれてホッとしましたよ。
今でもパパとは週1回ほどデートに誘ってもらえるときは、心の底からドキドキしています。

 

（群馬県　30歳　なおみ）